20年近く、東武東上線を利用していますが運が悪いことによく事故に遭遇します。
個人的な体感ですが事故は多い、といった印象をもっていると言わざるを得ません。
この沿線上に住んでいる者としてすこし悲しいですが、遅延や運行状況の読めない残念な鉄道かもしれません。
踏切系の事故があったなどの話をよく聞き気がします。
上の2010年の記事ですが、利用者1人あたりの「死亡率」を計算すると東武東上線がトップなんだそうです。
利用者の多さではJR各線(中央・山の手・京浜東北)には及びませんが潜在的死亡者といいますか死ぬ確率は高いとも言えますね。
ものの数字というのは恐ろしいですね。
大幅な遅延のよくある原因としては、人身事故ですがこれが東武東上線の場合は死亡率が高いわけですから必然に遅延率も上がってくるわけです。
とはいえ2010年のデータですが、年間死亡者は10名ほどなので1年では月に1度あるかないかの頻度になります。
これをどう解釈するかはあなた次第です。
逆にいえば、東上線リスクとして月1の人身事故による大幅遅延を覚悟しておくぐらいのほうが賢明かもしれません。
わたしはそうしています。